依頼者と共に問題解決を目指す弁護士集団

弁護士一人ひとりが、寄り添う心を忘れず、豊富な経験と知識、タフな精神力で、様々な依頼者のニーズに応えて迅速な解決を目指します。

年のはじめに
-令和6年1月-

    明けましておめでとうございます。

    昨年5月にコロナが感染症法上の2類から5類に移行され、現実的にも、自由な日々が帰ってきてくれました。各種の新年会等も従来のように開催されています。
    皮肉なことに、コロナ禍のおかげで在宅ワークが実施され、弁護士業務のIT化も進みました。時代の波をビビッドに捉えて、新しいものにチャレンジしていきたいと思います。

    当事務所の業務の柱となっているのが、企業法務、医療事件、自治体法務です。
    企業法務としては、経営権紛争、M&A、労働問題、株主総会・社員総会運営、コンプライアンス、倒産事件等ますます複雑で困難な事件が増えています。当事務所では、相談・交渉・紛争解決手段の選択・紛争解決の実現まで一環して対応いたします。コロナの問題が一段落した一方、企業を銀行が支えきれなくなることもあり、倒産事件が増加することが予想されています。破産以外の再建型の手続もありますので、お早めにご相談ください。

     宮城県医師会及び仙台市医師会の顧問弁護士に就任しており、医療機関からの相談や医療事件の解決を数多く担当しています。医療事件は人の生命や健康という極めて重大な問題を扱う事件ですので、法律的・医学的な研鑽を積むことはもちろんのこと、医療側と患者側双方の真摯な気持ちを十分に酌み取った事件処理を心がけています。
    また、地方自治体の顧問弁護士として、訴訟や相談を多数お受けしています。市民の利益を守りながら行政の円滑な運営を確保することを目指しています。

    これらの専門性の高い事件に的確に対応すべく、弁護士はより一層の研鑽に励み、事務局もそれをサポートして、全力を挙げて取り組んで参ります。

    年末の冬至を過ぎて、夕暮れがかなり遅くなりました。1月14日には市内の各地でお正月飾りを神社でまとめて火に燃やす「どんと祭」が開催されました。このご神火にあたると風邪をひかないのだそうです。今年は裸参りの人たちも多勢参加していました。

    今年は、元気に頑張り続ける一年にしたいと考えています。


    令和6年1月 雪の晴れ間の青空を眺めながら

弁護士法人 杜協同法律事務所
代表社員弁護士 佐藤 裕一
弁護士 田村 幸一
弁護士 伊藤 敬文
弁護士 三橋要一郎
弁護士 赤石 圭裕
弁護士 白戸 祐丞
弁護士 長谷川雄大
事務局一同

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