依頼者と共に問題解決を目指す弁護士集団

弁護士一人ひとりが、寄り添う心を忘れず、豊富な経験と知識、タフな精神力で、様々な依頼者のニーズに応えて迅速な解決を目指します。

謹賀新年
-令和5年1月-

     明けましておめでとうございます。コロナが流行りだしてから3回目のお正月を迎えました。今年こそはコロナに退散してもらって、自由な日々が帰ってきてくれることを切に願います。

     新型コロナウイルスについては、本年5月8日から感染症法上の2類から5類へ移行されることが決定されています。Withコロナが一層進むことにはなりますが、感染の恐れが減じているわけでもなく、社会に及ぼす災厄であることには変わりがありません。
     コロナ禍の下、昨年に続き本年も株主総会や社員総会の新たな運営の仕方についての相談が多いことが予想されます。また、従業員のコロナ感染や濃厚接触者になった場合の勤務態勢・給料等の労務関係の相談も数多く寄せられることでしょう。コロナの問題は、依然として社会の大きなリスクとして我々の前に立ちはだかっています。。
    当事務所は顧問先・依頼者の皆さまが、コロナ禍の下でも安心して業務を遂行できるように法的側面からサポートすべく努めていきます。

    当事務所の業務の柱となっているのが、企業法務、医療事件、自治体法務です。
     企業法務としては、経営権紛争、M&A、労働問題、株主総会・社員総会運営、コンプライアンス、倒産事件等ますます複雑で困難な事件が増えています。当事務所では、相談・交渉・紛争解決手段の選択・紛争解決の実現まで一環して対応いたします。
    宮城県医師会及び仙台市医師会の顧問弁護士に就任しており、医療機関からの相談や医療事件の解決を数多く担当しています。医療事件は人の生命や健康という極めて重大な問題を扱う事件ですので、法律的・医学的な研鑽を積むことはもちろんのこと、医療側と患者側双方の真摯な気持ちを十分に酌み取った事件処理を心がけています。
     また、地方自治体の訴訟や相談も多数お受けしており、市民の利益を守りながら行政の円滑な運営を確保することを目指しています。
     これらの専門性の高い事件に的確に対応すべく、弁護士はより一層の研鑽に励み、事務局もそれをサポートして、全力を挙げて取り組んで参ります。

    コロナ禍の下でも、季節は確実にめぐっていきます。年末の冬至を過ぎて、夕暮れがかなり遅くなりました。1月14日にはお正月飾りを各地の神社でまとめて火に燃やす「どんと祭」が開催されます。仙台が一年中で最も寒い季節なのです。そんな中でも、雨にも負けず、風にも負けず、コロナにも決して負けないで、今年も頑張り続けたいと思っています。


    令和5年1月 雪の晴れ間の青空を眺めながら

弁護士法人 杜協同法律事務所
代表社員弁護士 佐藤 裕一
弁護士 田村 幸一
弁護士 伊藤 敬文
弁護士 三橋要一郎
弁護士 赤石 圭裕
弁護士 白戸 祐丞
弁護士 長谷川雄大
事務局一同

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